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    ふと、
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      わからないけど、




      こんな風に毎日が普通で、目が覚めて、
      蓮華様の、「おはよう」を聞いて笑顔だけじゃ足りないくらい嬉しくなって
      鏡夜様の、「おはよう」を聞いて美味しい朝御飯がとても楽しみになって
      時雨兄の、「おっはー」を聞いて今日の御洒落何にしようって笑いあって
      あき姉の、「おはよう」を聞いて頭を撫でてくれる手が嬉しくて笑顔になって


      それでそれで、放課後は武道館に行って、
      凶月さんの眼鏡について皮膚か本体か説でどっちが一番有力か迷って
      ささにゃんの笑顔はキレーだけど、どっか黒いねって言いたくて言えなくて
      ときとさんはいつ見ても可愛くてイケメンでどうしたらそーなるのか観察して
      シリルさんは前よりもっともっときれーになっててステキで優しくて嫁で
      しどーさんはすごく大人で頼れるちょーカッコイイ兄貴で
      毒島さんは背中から感じる頼れる兄貴臭がちょうすごくって
      羽角おねーさんは優しいお日様笑顔がステキで眩しくてイイ匂いがして
      ルカちゃんは、キラキラかわいくって海色のおめめがちょうキュートで
      しゅりちゃんは、元気よくってキラキラお日様笑顔でぎゅーってしてくれて









      それでそれで、わたしは

       
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      【The age of the month. −4】
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        カツン。


        部屋の前で深呼吸一つ。心を構えて、一つ。

        負けてはならぬと身嗜みを整え、キリリと拳を握り締める。


        いざ、あの落ちかけの娘と焔の魔女の戦いが始まる。






        (ドアに鍵を差し込んで捻って押してソレを開ける)
        (前とは違う意味で心臓が跳ねるが構っていられない)

        (落ちたなら、救い上げればいい。)
        (息詰まった私に、あの子がしたように。)




        (その手を、掴むのだ。)
        (だが、私だけだと思わせてはいけない。)

        (きみを思う人はこの指の数以上に居るのだと、教え込んでやらねば)




         

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        【The age of the month. −3.5】
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          カツリカツリと苛立たしげな靴音が住宅街の舗装された道路を滑る様に進む。


          黒いエナメルのピンヒールを履いた主は、目的地を良く知っているらしく
          その場所を目指して、何一つ迷うことなくまっすぐに歩んでゆく。

          ピンヒールの主は深夜の街を見守る街灯の明かりを、
          その靴とはまた違う艶やかな反射を返す藍のメッシュが特徴的な銀髪を靡かせている。
          ピンヒールと同様の色の、だが靴より遥かに華やかなスーツを纏っている。
          深夜の住宅街では分からないが、それは人目を惹きすぎる程に似合っている・・・否、
          似合いすぎていると言っても過言ではないスーツはまるで彼女の為に作られたかのようであった。

          だが、本人はそれを露程も気にかけずズカズカと進んでゆく。
          苛立たしげな音を三つ、四つと重ねながら。




          「ったく、世話の掛かる娘。アレもコレも、ホントウに気に入らない・・・!」


          ぽつりと女性、ジズドリー・メイデンが呟いた言葉は、
          彼女が切り裂いて歩く住宅街の夜に沈んで落ちた。










          また靴音が五つ、六つ。


           

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          【The age of the month. −3】
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            ぽたりぽたりと、雫が落ちる。
            嘘だ嘘だとココロが騒ぐ。
            何も知らないと頭の半分が声を上げ、



            知っているよ、分かっているよと、残りの半分の頭が答えた。









             

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            【The age of the month. −2】
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              ごろごろてれてれぐだぐだぐだ・・・・。


              最近手に入った炬燵を砦として、サクヤはくてくてと過ごしていた。
              新手の妖獣が如く炬燵と一体化・・・ようは“こたつむり”と化して生活する。

              故に、部屋・・・いや、汚部屋(おへや)状態のこの一室は正にカオス。

              きっと、言葉に出来ぬこの状態に誰もが目を逸らす・・・かもしれない。





              「ほぁ・・・・・・あったか、いっ。 しゃーわせ(幸せ)、なのよぅ―――・・・。」




              だがしかし、この幸せをあと一分もせぬ内に簡単にぶち壊されるとは、
              朔夜本人はもちろん、この汚部屋すら・・・思っていなかっただろう。




              『ピーン ポーン』


              汚部屋崩壊まで、あと1分。

               

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              【The age of the month. −1】
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                お茶会の中でされた告白。
                ドキドキして、いつもと違うぎゅーをされて、サクヤは一つ・・・分かった事があるのです。

                そう、「ラブ」と「ライク」、そして『家族』の違い・・・ってモノ。



                ――――お家の自室に帰ろうる時、お家の前で・・・ふと、気づく。
                       灯の付いているキッチンの窓に浮かび上がる・・・人影。
                       あっ・・・誰か、サクヤのお家に誰か、居る・・・って。
                       何となく、いつものお二人な気がして・・・それで、安心してベルを鳴らした。
                       予想通り、開けてくださったのは蓮華サマ。ステキな笑顔だった。
                       と、いう事は・・・って、良く見たらキッチンに立っていらっしゃったのは鏡夜サマ。
                       いい香りと共に・・・着々と出来上がる、ご飯。笑顔のサクヤのダイスキなお二人。
                       あぁ、サクヤは・・・・サクヤは本当に幸せモノだな、って。心から・・・思った。



                そしたら、何だか急に涙が出てきて・・・・それで、止まらないんだ―――・・・。







                【月齢 −1】

                 
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